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池坊教室
池坊
六角堂 寺号 紫雲山長法寺
聖徳太子が如意輪観音を安置するために建てた六角堂があるための通称。聖徳太子浴水の池があり、その池のほとりの坊ということで池坊の呼称が起こった。入道して専務と改めた小野妹子が池坊の祖とされ、以来、当山専永宗匠(45世)まで「専」の字を伝える。
神への手向けの花として始まった池坊いけ花は、室町時代「専応」口伝によって華道として大成する。以来、500年の今日まで続いている。
生け花教室
アクセスMAP
☆花を挿すのではなく、花を生けると言う言葉は、花を美しく生かし、いけ る人も共に生かされていることを意味します。
☆「他を生かして共に生きる」精神は、池坊華道の特色でもある「和の精 神」を示しています。花伝書「入門」より
所在地
大津市三井寺町2−37
開講日
月3回
生徒さんの作品
☆花を生けることは、美しい充実感を経験することでもあります。草木花 を手にして、いけることに心を集中している時、日常の複雑なことがら から開放されて、ときすまされた美の世界に入る喜びは大きいものです。
花伝書「入門」より
・左の写真は「自由花」
一つの花器に足元を分けて生け華やかな
雰囲気。広いお部屋に
生徒さんの作品
☆草木、自然をよく見つめ
、一枚一葉、一輪の背景や目に見えない ものまでも読み取る心と、草木と対話する心を常に高めて、草木 から
のひらめきや語らいを大切にする心が、やがて、表現豊かな美し い花をいける糸口となります。
花伝書「入門」より
・左の写真は「自由花」
和洋を問わず又床の間に限らずいろんなところに置いて楽しめる
生徒さんの作品
・
左の写真は生花
新風体 様式性はあるが現代建築にマッチ
生徒さんの作品
・
左の写真は
生花
正風体
草野須美の作品
・左の写真は立花
正風体 円形に七九の道具・役枝があり池坊独自の活け方